エンタープライズデータセンターを構築して運用すること(単独運用)は、多大な資本を要する困難な仕事になる場合があります。一方、コロケーションプロバイダーで間借りすることは、企業の施設チームの負担を大幅に軽減し、設備投資を削減しますが、ITチームは運用コストを最小化しつつ重要なインフラストラクチャのアップタイムを維持するという責任を一手に負うことになります。
放送、制御室、政府、軍事機関などの高性能アプリケーションユーザーは、リモートアクセス/制御に関する問題に直面しており、超高速での切り替え、高解像度ビデオ、低レイテンシ、デュアルビデオ/モニターのサポートを必要としています。さらに、ITやエンジニアリングなどの部門は、問題発生時に即座に対応できるよう、コンピューターへの24時間365日のアクセスを求めています。
今日のデータセンターはこれまでにないほど多くのサービスをサポートしています。プラットフォーム全体をみると、クラウド対応のデータセンタープラットフォーム内で、新しいサービスが直に生まれつつあります。
サーバーラック用のPDU(Power Distribution Unit、電源コンセントバー)には、仕様の違いによってさまざまな種類があります。
昨今のIT基盤のクラウド化というトレンドは、ラックあたりのサーバー実装密度を上昇させ、その結果、データセンターでは、より正確できめ細やかな電力管理が求められるようになっています。インテリジェントPDUを活用するケースが日本国内でも増えてきています。本資料では、国内で大規模に導入している先端企業のインテリジェントPDU選定のポイントを紹介しています。
デジタル化が進む昨今、リモート拠点に置かれるITインフラの重要度は増すばかり。リモートITインフラのあるべき姿とは?
データセンター管理者への要求は厳しさを増す一方です。省エネ、省スペースに努めながら処理能力を硬化し、しかも、限られた予算内でミッションクリティカルな信頼性を維持しなければなりません。このホワイトペーパーでは、そういった課題に対応する電源供給とモニタリングについて解説します。
電源管理は非常に重要です。しかし、どこから対策していったらよいのでしょうか?本ホワイトペーパーで、ラリタンとPTS Data Center Solutionsが電力計測にまつわる虚構と実像を検証します。データセンターの電力効率を正しく算出できる機器はどれか、Green Gridが提唱するスタンダードに準拠する方法について解説します。
電源管理は、今まさに改善しなければならない重要課題である一方、どこから対策していったらよいのかわかりにくい側面があります。ラリタンと PTS は、共同で独自の調査に基づく新しいホワイトペーパーを提供します。正しい機器を用いることで、いかにデータセンタの電力情報を効率的に計算し、Green Gridの提唱する標準化に合わせるかについて考察します。
企業にとって支店や拠点の増加は成長の兆候ですが、IT 部門にとっては難しい課題となりがちです。データセンタの管理に加え支店のIT 資産の管理や保守も重圧となります。リモートオフィスで働く一般の従業員は、ほとんどが問題を解決するほどのIT スキルを有していません。こうした課題を克服するため、多くのIT 部門はリモートアクセスソフトウェアを使用して支店で生じた問題を診断し、対応していますが、これらのツールは、OS やネットワークが機能している時しか役に立ちません。ネットワークやOS がダウンしていると、現場の従業員をサーバの前に行かせ、問題に対処させ、それでも解決しない場合は、出張、修理時間、ビジネスの停止に伴う追加費用が発生します。
このホワイトペーパーは、支店向けのアウトオブバンド(帯域外)アクセスツールや制御ツールの付加価値について、アップタイムやセキュリティの観点から明らかにします。