Raritanのアセットマネジメントタグ(AMT)とアセットマネジメントセンサー(AMS)を使用することで、データセンター管理者は、あらゆるITアセットのインベントリと設置場所を正確かつ自動的にリアルタイムで把握できます。データセンターインフラストラクチャ管理(DCIM)ソフトウェアと併用することで、アセットの追跡、數量や設置場所の把握、機器の追加や移動、変更を容易に管理できます。
Raritanはラックの物理的なセキュリティに加え、アップタイムの継続に必要となる情報の監視と提供を行う、インテリジェントなラックソリューションも提供しています。
それぞれのアセットマネジメントタグには専用のIDチップとバーコードが搭載され、記録されたアセット情報を識別できます。
AMTはIT機器に簡単かつ安全に取り付け可能で、他の場所に移動したアセットをリアルタイムで追跡できます。
カスタマイズ可能なRGBカラーLEDにより、LEDの赤色点滅はサーバーのメンテナンスリクエスト、緑色の点灯は本番など、さまざまな状況やタスクをインジケーターに表示させることができます。
データセンターインフラ管理(DCIM)ソリューションで統合管理することにより、ITアセットやID情報、ラック位置を自動的に提供します。
ユーザーの環境に応じてカラーLEDを点灯または点滅させてアセットの状況を示すことができます。1Uあたり1つのLEDが付けられます。
アセットマネジメントセンサーはご利用のラックにマグネットで付けるだけ。機器の設定は必要ありません。
DCIM ソフトウェアは機器のタイプ、機能、管理者、ポートの位置などの機器情報や、特定の機器特有の情報も保存します。
RaritanのスマートラックコントローラーSRCやインテリジェントPDUとプラグアンドプレイで連動します。
SNMPインターフェイスによってサードパーティーのソフトウェアでもアセットタグのID、物理ロケーションを読むことができ、イベントのTRAPやUスペース毎のLEDカラー設定ができます。
42U、45U、48U、54U いずれのラックサイズにも対応できます。