さらに進化したiXコントローラーは、高性能、信頼性、拡張性、セキュリティ、そして使いやすさを兼ね備えたコントローラープラットフォームです。 Raritan のラック電源管理製品におけるインテリジェンスの中核として、デバイスのコンピューティング機能、ディスプレイ、各種接続ポートを搭載しています。 こうした設計により、ネットワークの信頼性を向上させるとともに、他に類を見ない接続性を実現し、電源監視、環境監視、アクセス制御の各機能をこれまでにないレベルで提供します。 さらに、長期運用を見据えた耐久性の高い設計基板を採用しています。
先進的な設計により、運用効率の向上とコスト削減を実現します。 ラック電源や環境データをより多く収集し、DCIM、BMS、その他のインフラ管理/IT運用ツールへ連携することで、インフラおよびITワークフローの管理を支援します。
iXコントローラーは、ラック電源データと外付けの環境センサーの計測値を収集して集約します。iXの強化されたデータ検索バッファとアップグレードされたデータストレージ容量により、これまで以上に多くのデータを収集できます。中性線電圧、全高調波歪み、電圧ディップおよびスウェルを含む、高度なラックベースの電源品質測定をWeb GUIで直接取得し、収集した測定値をDCIM、BMS、またはインフラストラクチャやITワークフローを管理するその他のツールに配信して、ラック電源の品質をリアルタイムで監視します。
SNMP、MODBUS、Redfish® APIを含むオープンなRESTベースのJSON APIなど、Xerusベースのエンタープライズネットワーク標準プロトコルを使用することで、複数の監視システムの使用をシームレスに削減し、どこにいてもデータセンターの運用状況を監視・可視化できます。
iXコントローラーの高度なインテリジェンスにより、ネットワークへの安全な接続と冗長性を実現し、ラックの電源状況をきめ細かく把握することができます。iXコントローラーのカスケード接続はネットワークスイッチのポート数の使用を削減する事に貢献し、UTPケーブルによるコントローラー電源のバックアップ機能はデバイスの接続性の維持に寄与します。
iXコントローラーは、ラック電源のデータ収集だけでなく、環境モニタリング、資産管理、物理アクセス制御システムのハードウェア機能を1つのデバイスで提供します。このため、ラック周辺の各種設定・設置が簡素化され、運用開始後に構成を拡張したり、複数の異なるシステムを用意することなく1つの管理コントローラーのみで運用することができます。
直感的なデザインを持つiXコントローラーは、ローカルディスプレイと複数の接続ポートをラック内のアクセスしやすい場所に提供します。ディスプレイは自動フリップ式で、向きに関係なく、適切なコンポーネントを適切な場所に配置します。

コントローラーが提供する機能は製品やモデルによって異なります。
iX7、iX9、iX12 コントローラーの詳細な技術仕様はこちらをご覧ください。