Posted on January 13, 2011
—電源管理やインバンドアクセスのサポートを強化した最新バージョン5.0.5の
全機能を搭載し、VMware上で動作—
ラリタン(本社:米国ニュージャージー州サマセット、日本法人:ラリタン・ジャパン株式会社、 東京都港区)は、本日よりITインフラの統合管理ソリューションCommandCenter® Secure Gateway(CC-SG)の仮想アプライアンス版の販売を開始しました。仮想/物理サーバの混在環境および、組み込み、シリアル機器、電源管理デバイスを一元的に管理するCC-SGの仮想アプライアンス版は、従来のハードウェアアプライアンスに比べ、導入の初期費用や将来の管理コストが低く抑えられ、より柔軟なシステム構成が可能となります。
CC-SG仮想アプライアンス版は、VMware vSphereバージョン4.0上で動く新しい仮想管理ソリューションです。ハードウェアアプライアンスのCC-SGが持つ機能をすべて備え、ITインフラ全体を1つのWebブラウザインタフェースから管理することができます。
サーバの仮想化は、ハードウェアコストや関連経費の削減につながることから、データセンタでの普及が高まっています。ラリタンは、CC-SGに仮想アプライアンスモデルを追加することで、ユーザが既存のサーバを活用しながら、費用とスペースを節約できるようにしました。CC-SGソリューションは、仮想アプライアンスとハードウェアアプライアンスのいずれを導入しても、CC-SGのWebインタフェースからあらゆるITリソースを管理でき、優れた拡張性、柔軟性を提供します。
CC-SG仮想アプライアンス版の価格:
CC-SG 仮想アプライアンス版の主なメリット:
ラリタンについて(Raritan.com)
ラリタンは、あらゆる規模のデータセンタに適した電源管理、KVM、シリアルソリューションで豊富な実績を誇るITインフラ管理のリーディングサプライヤー。ラリタンの製品は世界5万ヶ所以上の施設で使われており、電源効率の改善、データセンタ生産性の向上、遠隔拠点業務の強化に必要な制御機能を提供しています。米ニュージャージー州サマセットに本社を置くラリタンは、世界各地にオフィスを置き76ヶ国に製品を供給しています。詳しくはウェブサイト (Raritan.co.jp)をご覧ください。ラリタンはグリーングリッド(Green Grid)、クライメート・セイバーズ・コンピューティング・イニシアティブ(Climate Savers Computing Initiative)、エネルギーと環境に配慮したデザインにおけるリーダーシップ(Leadership in Energy and Environmental Design)の活動にメンバーとして積極的に参加しています。また、米国環境保護局(EPA)のデータセンタ・イニシアティブへの貢献により表彰されています。ラリタンの電源管理ソリューションは昨年5つの主要なアワードを獲得しています。
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の商標または登録商標です。
<報道関係者様問い合わせ先>
ラリタン・ジャパン株式会社 担当:吉田
URL: http://raritan.co.jp/
電話: 03-5795-3170(代)
E-mail: marketing.japan@raritan.com